医師
個々に合った医療を提供
- 私は院長の吉本裕紀です。北九州小倉で生まれ、明治学園中学校、小倉高校、山口大学医学部を卒業し、消化器外科医として経験を積んできました。High Volume Centerで手術に明け暮れ、30年間忙しい日々を送ってきましたが、2023年4月に訪問診療の世界に入りました。訪問診療を始めて以来、新しい診療体系に戸惑いながらも、周囲の多職種の方々やスタッフの助けを借りながら日々努力しています。この新しい取り組みには様々な挑戦がありますが、自分の経験や専門知識を活かし、患者さんに最適な医療を提供できるように努めています。訪問診療では、患者さんに対して医療を提供する際には、私個人だけではなく、医療チーム全体が一体となった包括的なアプローチが重要だと感じています。小倉記念病院や戸畑共立病院で外科部長を務めた経験を生かし、質の高い診療ときめ細やかなケアを自宅や施設で提供できる体制を整えています。また、訪問リハビリに関しても、クリニックからの訪問リハビリであり、医師の指示のもとで医師と連携をしながら利用できるため、安心して利用していただけます。目標は、単に病気を治すだけではなく、 “その人らしさ”を大切に、患者さんやご家族のライフスタイルや嗜好なども考慮しながら、個々に合った医療を提供することです。訪問診療、訪問リハビリのことでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。