理学療法士
医療は十人十色
- 福岡県北九州市出身の30代女性の理学療法士です。趣味は小学校2年生から社会人の現在まで続けているバレーボールです。理学療法士を目指そうと思ったきっかけもまた、バレーボールでの活動が理由です。たくさんの怪我を現役時代には経験し、その度に理学療法士の先生にお世話になっていました。またその時に出会った先生のように「私も誰かの助けになる仕事がしたい」と思い中学生の頃には理学療法士になることを夢見ていました。整形外科やデイサービス事業など様々な分野を経験し現在の訪問分野に入職したきっかけは、自身の祖母の介護経験から得たものでした。病院や施設とは違い環境の整っていない場所でのリハビリを行いどのように工夫すれば利用者様に対して満足のいくリハビリを提供できるかということは常に課題とし、日々の業務に勤しんでいます。十人十色という言葉がありますが、同じ病気や同じ怪我であっても症状や背景が違うことでリハビリの内容は何通りもあります。答えを見つけていくのは困難な場面が多いですが、担当させていただいた利用者様や利用者様のご家族に対してコミュニケーションを大切に、真摯に向き合い満足いく答えを一緒に見つけていけるよう今後も努力していきます。