理学療法士
「その人らしい生活」を支えたい
- 私が訪問リハビリをしたいと思ったきっかけは2つあります。
1つ目は、学生時代の実習での経験です。
リハビリに消極的だった車椅子の患者さんが、「家に帰りたい」「愛犬に会いたい」という想いをきっかけに表情を大きく変え、自宅では自ら歩いて家へ入って行かれる姿を目の当たりにしました。
この経験から、自宅で大切な家族と過ごすことが、その人の力や生きる意欲につながることを実感し、「その人らしい生活」を支えたいと思うようになりました。
もう1つのきっかけは、新卒で入職した病院での経験です。
当時はコロナ禍の影響で家屋調査などが制限され、患者さんの退院後の生活を具体的にイメージしながらリハビリを行うことが難しい状況でした。
実際に初めて家屋調査へ行った際、事前に聞いていた情報と実際の生活環境が大きく異なり、退院直前に慌てて必要な動作練習を行った経験があります。
その後も、患者さんが自宅で生活できているか不安を感じる中で、「実際の生活の場で、その方に合ったリハビリを提供したい」という思いが強くなり、訪問リハビリの道を志しました。
たんぽぽでは、利用者様だけでなくご家族の想いにも寄り添いながら、お一人おひとりの生活に合わせたリハビリを日々考え、楽しくやりがいを持って訪問リハビリに携わっています。