私がマラソンを走る理由 1話 全7話
わかってます。これを誰が読みたいのか?というツッコミ。
そして読み終えた時の感想…
全て承知の上で書きます。
それでも読んで下さる方がいると信じて…
なぜ?
なぜ高いお金を出して、きつい思いをして、足を痛めて走るの?
この言葉、聞き飽きるくらい聞かれました笑
決して、変になった訳ではありません。
初めはダイエットからスタートしたランニング。
元々94㎏あった体重…生活習慣病予備軍
30歳を目の前にして度々(1シーズンに1度)体調を崩すようになりました。
子どももまだ小さく、少しずつ健康を意識し始めるよるも、実際の行動に移せずにいました。
時間だけが流れていく日々を過ごし…
挙句入院も経験…
ちょうど、30歳になるタイミングでした。
病院で働いておきながらも実際に自分が入院することで入院生活の厳しさやキツさを痛感し退院後は健康のために活動することを決意。
退院後からは少しずつではありますが、自転車に乗ったり、時々走ったりとしていました。
この時はまだ毎日のような運動が定着していた訳ではありませんでした。
しばらく経った頃、昔から仲良くしていた同僚から「今、僕走ってますけど、一緒に走りませんか?」と提案される。
私「走るってどれくらい走ってるの?」
同僚「毎日だいたい10㎞くらいですかね?」
私「いやいや、無理無理…10㎞とか走れない…」
と最初は走りもせずに「できない」と言って行動しませんでしたが…
何度か誘われるうちに
「少しずつだけど走ってみようかな?ダイエットには1番良さそうだし…」
「ジムに行くにもお金がかかる。自転車乗るにも事前準備が必要。走るなら着替えて靴履いてしまえばそのまま行ける」
なんて思うようになりました。
最初はランニングウェアもランニングシューズのことも何もわからず、ガーミン (ランニングウォッチ)なんて存在すら知りませんでした。
ひとまず、服も靴も間に合わせで走ることに。
最初は全く走れず…2㎞走るもやっと…ペースも歩くより少しだけ速いくらい…
そして、走るなら朝!と決めていました。
子育てもあり、仕事終わりの夕方はなかなか時間の確保が難しいこともありました。
そこからは朝が超絶苦手な私の朝ランの奮闘記が始まりました。
続く…
この記事を書いた人
北九州訪問クリニックたんぽぽ 訪問リハビリテーション部
マラソン好きな理学療法士 中島
マラソン歴5年
2009年に理学療法士免許取得
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